ペンタブレットを使う

ペンタブレットを使って漫画を描く

パソコンの漫画製作ソフトを使って漫画を描く場合、マウスで書くのは正直厳しいと言えます。
そこで必要になってくるのが、『ペンタブレット』というものです。
ペンタブレットは、コンピュータの入力機器（キーボードやマウス）の一種です。
ペンタブレットがあれば、紙に鉛筆で書く（描く）ようにフリーハンドで絵や図形、文字を入力することができる優れものです。
ペンタブレットのメーカーとしては、国内外共にワコム(WACOM)が有名です。

値段は様々で、安いものなら数千円～高いプロ仕様のもので数十万円するのもザラにあります。
初心者のうちは、いきなり高価なペンタブレットを購入したりはせず、操作に慣れてみるためにとりあえず安いものを買ってみて使ってみるというのも、ひとつの手です。
せっかく高価なペンタブレットを購入しても、途中で飽きたりなんてしちゃったら、勿体無いですしね。
ただ、やはり安すぎるペンタブレットですと、性能が悪く思った線を描くのが難しいかもしれません。
趣味で使う程度ならBambooというシリーズが、初心者には人気のようです。

また、描画サイズも色々とあり、個人によってピッタリとくるサイズは異なると思うので、一度家電量販店などに出向き、店頭に飾ってあるタブレットの使い心地を確認すると、失敗も少ないかと思います。
趣味のレベルでもＡ5サイズくらいは、あった方が良さそうです。

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子供の頃、漫画を描いてみようとして挫折した男が、大人になって趣味で漫画を描いてみようと一念発起。