スキャナを使う

スキャナを使って漫画を描く

アナログ慣れしてる人は、紙に下書きや線画を描いてスキャナで取り込んで、彩色のみデジタルというやり方もあります。
彩色はデジタルで行ったほうが、キレイな色や質感を出すことができるので、長年、アナログで漫画を描いている方には、このやり方の方が良いといえます。

やはりスキャナも高い物ほど高機能のようですね。
投稿用の原稿がB4サイズということもあるようですので、漫画製作用にスキャナを購入する際には、そのサイズでも取り込めるA3スキャナが望ましいですが、非常に高価らしいです。
一般家庭用のサイズのスキャナで、原稿1枚をまるまるスキャナに取り込むのではなく、部分部分を取り込んでから、パソコンのソフトを使って合成するのもアリかなと個人的には思うのですが、効率が悪そうですよね。

彩色を行うソフトは、先に紹介しました漫画製作ソフトで大丈夫そうです。

こちらの方法では、アナログで下書きや線画を描く必要がありますが、その際に必要な物は以下の通りです。

・再生紙（練習用）
・漫画原稿用紙（B4＝投稿用、A4=同人誌用）
・黒のインク （墨汁等)
・つけペン (G, カブラ、丸)
・定規　（30cm）
・修正インク
・マスキングテープ
・カッターナイフ

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子供の頃、漫画を描いてみようとして挫折した男が、大人になって趣味で漫画を描いてみようと一念発起。