漫画製作の流れ

漫画製作の流れ

実際に漫画を製作する際、どのような流れで製作していくのか、ご紹介します。
もちろん、個人によって異なりますので、ひとつの目安としてご参考にしてみてください。

1.企画・プロット・キャラクターを作成する。
どのような漫画を製作しようかネタ探し＆話作り。
趣味で作るなら自分の思うままで良いと思いますが、どこかに発表したりするのを目指している場合は、綿密に設定やお話づくりを行って作り上げていったほうが良さそうです。

2.原稿下書き
原稿用紙にコマ割りをし、絵コンテを作成します。
いきなり本番と描き始めるのではなく、コマ割り、コマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したラフを最初に作ります。
アナログで紙に描く方法と、パソコンの漫画製作ソフトを使って描く方法があります。

3.ペン入れ
コマの枠や吹き出し、キャラの輪郭、描き文字、背景といったものを描いていきます。

4.ベタ塗り・トーンワーク
彩色も漫画製作ソフトを使うと、綺麗に仕上げることができ、作業も効率的です。
特にデジタル加工の方が、色々なプラグインなどが用意されており、素人でもプロレベルのクォリティに化けることもできます。

5.確認、仕上げ
一応、こちらで漫画製作は完成です。
内容に問題がないかどうかチェックをしましょう！

6.出版社へ投稿・ホームページで公開
せっかく漫画を製作したら、そのまま個人で楽しむのは少し勿体無いですよね。
プロを目指している方は、出版社へ持っていくということがありますが、そこまで本格的でない場合は、どうｓればいいのでしょうか。
インターネットが発達した今の時代、個人のホームページやブログなどを使って、誰でも簡単に作品発表をすることができます。
また、イラスト投稿SNSもたくさんありますので、こういう場所で新たな人脈・繋がりを作って、趣味ライフを充実させるのもひとつの手です。

このサイトについて
子供の頃、漫画を描いてみようとして挫折した男が、大人になって趣味で漫画を描いてみようと一念発起。